こんにちは😊、Timです。
みなさんは、問題集などを解いていて分からない問題に出会ったとき、すぐに答えを見ますか❓
それとも、ギリギリまで答えを見るのを我慢して考え続けますか🤔
実は、どちらが正しいかは一概に言えません。
状況によって、答えを見た方がいいときもあれば、もう少し考えた方がいいときもあります。
(試験や宿題など、答えを見られない場面は例外です)
今回は、「どんなときに答えを見るべきか」について具体的に考えてみましょう🔍
悩むと考えるの違いについて
分からない問題に直面しているとき、頭の中は大きく2つの状態に分かれます⚡
それが「悩む」と「考える」です。
悩む:ぼんやりしていて、具体的な解決策が思い浮かばない。思考が堂々巡りしている状態😵💫
考える:課題に向き合い、答えに近づくための具体的な思考をしている状態。例えば、長文読解なら文章の前後関係を紐解いたり、単語の意味を推測したりすること📖
「答えを見るべきか」は、この2つの状態を見極めることがカギです🗝️
私の結論はこうです📌
悩んでいるとき → 答えを見た方がよい
考えているとき → もう少し粘ってみる
悩んでいる状態が長引くと、集中力が切れてしまい、ただ「勉強を頑張った気になる」だけで、実際には内容が身についていない可能性があります。
せっかく頑張って勉強しているのに、もったいないですよね💦
例えば「10分だけ考える」などタイムリミットを設定し、それでも解けなければ答えを見るようにすれば、効果的な学習につながりますよ。
答えを見るときの注意点
ただし、答えを見るときには注意が必要です🧐
答えをなんとなく眺めるだけでは、学びは深まりません🌀
分からない問題に出会ったときに重要なのは、次に同じ問題が出たときに解けるようになることです。
答えを見た後は必ず次のことを意識しましょう。
1.解法を理解する
答えを見た直後に理解できない問題を、後日解けるはずがありません🙅♂️
重要なのは、答えを覚えることではなく、なぜその答えになるのかを理解することです💡
2.もう一度、問題に戻る
答えを見て理解したと思っても、後日同じ問題に直面したときに自力で再現できなければ意味がありません。
答えを見た後、再チャレンジしてみましょう💪
人間は数時間も経てば忘れてしまうものです。
その日の学習の最後に5分だけでも問題を見直す時間を取ると、記憶の定着率がぐっと高まるはずです。
3.分からないときは質問する
答えを見ても理解できないときは、そのままにせず誰かに聞きましょう👂
答えを見てわかった気になるだけでは、せっかくの勉強時間が無駄になっている可能性がありますよ。
いかがでしたか😊
ただ闇雲に「答えを見るのは悪」と考えるのではなく、「次に同じ問題が出たときに解けるようになる」ことを意識して問題に取り組んでみてくださいね✨
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