こんにちは、Georgeです!
今日のジャーナルは、英単語の発音についてです😊
まず、私の実体験を二つご紹介します。
いずれもアメリカに留学していた時の話で、渡米して半年が過ぎ、何となく英語が話せるようになったかな、と思い始めていた時のことです。
<フリー・スロー>
アメリカの高校では、運動系の部活は1年を通して同じスポーツをするのではなく、季節ごとにスポーツ種目が変わります😊
注目が集まるメインの種目は、秋にアメリカン・フットボール(男)、冬にバスケット(男女)、そして春に野球(男)です。
このほかにも、私がいた学校では、
秋:ソフトボール(女)、トラック競技(女)、競泳(女)、サッカー(男女)
冬:スキー(男女)、レスリング(男)
春:テニス(男女)
といった部活がありました😊
この内、人気の高いスポーツについてはチームの人数に制限があって、シーズン前にTry outと言う選抜試験みたいなものがあります。
私は中学生の時にバスケットボール部に入っていたことがあったので、Try outを受けてみました😊
バスケットボールのシーズンは12~2月くらいまでで、そのためのTry outは10月後半に行われました。
ドリブルシュートとか、二人一組でパスをしながら反対側のコートまで走るなど、いろいろな練習を数日間させられて、その習熟度合いを観察されるのです😊
ちなみに、Try outに合格して、チーム入りすることを、英語でmake a teamと言います。
残念ながら、I could not make a team でした。
さて、ここまでは長い余談でした。
ここからが本題です😊
Try outの時にフリー・スローをしてみろ、というタスクがありました。
そうです、相手が反則した時に与えられるフリー・スローです😊
リングから5mくらい離れた所に引かれているフリー・スロー・ラインをコーチが指さして、「ここからシュートして」みたいな感じで指示されました。
それを聞いた私は、「あっ、フリー・スローね」と英語で言ったのですが、コーチは、何かキョトンとしていました😊
そして、5秒後くらいに、「あ~~」というような感じで納得した顔に変わりました。
そうです。
私は”Okay, free throw”と言ったつもりだったのですが、LとRの発音が区別できない日本人の英語であり、また、thもその時には意識していた覚えがないし、また、これまた日本人的ですが、語尾がごにょごにょしていたかもしれないので、コーチは「free slowとかfleece row、flea throw、はたまた、flea throatのようには聞こえるけど、何を言っているのかわからない」だったんでしょうね。
そして、5秒経って、私がfree throwと言いたかったんだと気が付いたんですね😊
残念ながら、その時の私には、なぜコーチがキョトンとしていたのか、わかりませんでした。
振り返ってみて「あっ、そういうことだったんだ!」と気が付いたケースでした😊
<ロッカー>
もう一つ、「ロッカー」の例をご紹介します。
状況を理解していただくためには、アメリカの高校における授業の制度について簡単な説明が必要なので、本題に入る前に簡単に説明をします😊
以前、別のジャーナルで書いたのですが、アメリカの高校では、授業が選択制になっています。
担当する教師がいる教室に、その科目を取っている生徒が移動します😊
廊下には一人一つずつ鍵のかかるロッカーがあって、一つの授業が終わるごとに、生徒は一度ロッカーに戻り、次の授業の教科書を取ってからその教室に向かう、そんな風になっています。
生徒が同じ教室で一日を過ごす日本の高校とは大きく異なることを頭に入れておいてください😊
さて、あれは、私が選択していたChemistry(化学)の授業が始まる数分前の出来事でした。
大半の生徒がちゃんと教室に入っていて、始業のベルを待っている、そんな状況です😊
私は友人たち5~6人と雑談をしていたのですが、その中に一人、A君という、性格が悪い、というか、はっきり言って少し意地悪な人がいました。
その日、授業で、教科書以外に何か必要なものがあったんです😊
その何かを覚えていないので、便宜的に『あれ』としておきます。
友人たちとの雑談の中で、誰からともなく、「あれをちゃんと持ってきた?」みたいな話を持ち出しました😊
皆、口々に「ちゃんと手元にあるよ」みたいなことを言っていたのですが、私は、その話を聞いて、忘れてしまっていたことに気が付きました。
そして、「あっ、それ、ロッカーに忘れてきちゃった(もちろん、英語で)」と言ったのです😊
すると、A君が大声で、かつ、見くびるような口調で、”George forgot it in the ROCKER。”と言って、嘲笑したのです。
RockerのRの音を、わざと凄い巻き舌を使いながらです😊
お判りと思いますが、ロッカーのスペルはLockerです。
Rockerだと、ロックンロールをする人、または、岩の人(Rock+er)とでもなりましょうか・・・😊
そうです。私の発音がLの音を出せておらず、”I forgot it in my ROCKER。”と聞こえちゃっていたんですね。
さすがの私でも、間違いにすぐに気が付き、「あっ、やっちまった~。」と思うと共に、顔から火が出るほど恥ずかしく、同時に、「ばかにしやがって、Aのばか野郎!」など、一瞬のうちにいろいろな感情がやってきました😊
会話に加わっていた他の友人たちは、”A, that’s very mean of you!(A君、それはとても卑劣だよ!)” のように口々に援護してくれたのですが、とてもではないですが、直ぐには立ち直れなかったです。
少しインパクトの大きな「事件」だったのですが、実は、これ以降、本当にLとRの区別には気を付けるようになりました😊
<終わりに>
有名な例ですが、「日本人がI love youと言うと、I rub you(私は、あなたのことを擦る(こする)。)とか、I rob you(あなたを奪う。)のように聞こえて気持ちが悪い」と、よく言われます。
今回のジャーナルで紹介した二つのエピソードは、いずれもこれと類似したものです😊
私の場合は、特に二つ目の、A君にやられたショックが大きく、そこから本当に単語を意識して発音するようになりました。
”Experience is the best teacher(失敗は成功のもと)”だった訳です😊
たしかに、失敗から学ぶことは多いのですが、できれば、失敗や恥ずかしい想いをすることなく、正しい英語を身に着けておきたいものです。
そのために、日頃から英単語を正確に発音するよう意識してください😊
お手本となるALTやMirai Laboの先生方からしっかりと教わって、また、自分の発音がちゃんとしているのかも、チェックしてもらいましょうね。
私からは、一つだけコツをお伝えします😊
日本語のラリルレロは、どちらかというとRの方に近いので、とにかくLの音を意識してください。
そして、一つ練習方法もご紹介します😊
これは、昔、あるラジオの英語講座で紹介されていた練習方法です。
「Frank Lloyd Wrightという名前を、RとLの音をしっかりと区別しながら、5回連続で言ってみる」というものです😊
Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)は、昔の帝国ホテルも手掛けるなど、日本にも関係の深い、世界的に有名なアメリカ人建築家です。
FrankとWrightのR音に挟まれて、ミドルネームLloydのL音を意識して発音しなければなりません😊
これを5回連続で発音すると、口の筋肉がジンワリと疲れる感じがしてくると思います。
逆に言うと、こうした感じがあれば、RとLを意識できていることになります😊
いかがでしたか?
いつ、欧米人の恋人ができて、I love youと囁く日が来るかわかりません😊
その時にI rub youと聞こえてしまって、「変態!」と平手打ちをくうことがないように、日頃からしっかりとLの音を意識して発音しましょうね。
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