こんにちは、Georgeです😊

 

6月10日「時の記念日」に先立って、今日は「時」「時間」などにまつわるお話をしたいと思います

 

 

雑学的なので、気楽に読んでください。

 

 

もちろん、このジャーナルを契機にいろいろな英単語や表現も覚えてくださいね📚

 

 

 

 

<簡単な英語表現>

 

まず、「時」と「時間」を表わす基本表現をおさらいしておきましょう✏️

 

 

◆時を表わす基本表現

 

8時 eight o’clock

 

午前8時 8 AM (eight a.m.)

 

午後8時 8 PM (eight p.m.)

 

8時10分 eight ten又は10 minutes past eight o’clock (10 past 8)

 

8時15分 a quarter past eight 又はeight fifteen

 

8時半 half past eight 又はeight thirty

 

8時15分前(7:45) a quarter to eight

(アメリカの口語ではa quarter of eightが用いられることもある)

又は seven forty five

 

8時5分前(7:55) five to eight

 

8時ぴったりに at eight o’clock sharp

 

正午12時 twelve noon

 

夜中の零時 twelve midnight

 

 

 

◆時間を表わす基本表現

 

8時間 eight hours

 

8時間15分 eight hours and fifteen minutes

 

8時間半 eight hours and thirty minutes

 

 

 

◆時を表わす前置詞 at

 

何時何分といった特定の時刻を言うときは at を使います。

 

 

明日の朝8時に歯医者の予約がある

 

I have a dentist appointment tomorrow morning at 8am.

 

 

1時限目は8時45分に始まり 9時半に終わる

 

The first period starts at 8:45 and ends at 9:30.

 

 

 

◆時間を表わす前置詞 for

 

動作・状態の継続時間を言うときは for を使います。

 

2時間勉強した。I studied for two hours.

 

私たちはそこに1週間滞在しました。We stayed there for one week.

 

 

以上、簡単なおさらいでした👍

 

 

大丈夫ですね?

 

 

 

<世界各地の時刻>

 

ここから、がらっと話題が変わります🌍

 

 

まず、世界各地の時刻についてです。

 

 

地球は球体をしていますね🌐

 

その地球を水平方向に輪切りにすると、北極点、南極点以外はどこでも「円形」になります。

 

 

円の1周は360度ですね📐

 

そして、地球は24時間で1周(自転)するので、1時間は、360度÷24時間=「輪切り地球の15度分」ということになります。

 

 

地球上に縦に基準線を引いたとします。

 

そこから15度離れた所の縦線が、基準地から1時間ズレたところになると言えます⏱️

 

これを、基準線から東向きの所では1時間進んだ時刻、西向きの所はマイナス1時間、という具合に、15度ずつで線を刻んでいきます。

 

 

そうすると、180(15度×12)度離れた所(基準線の反対側)で、ちょうど±12時間の線が一致することになります✨

 

この「縦に引いた線」が子午線と言われるもので、経線とも呼ばれています。

 

 

そして、基準線(つまり、経度0度)のことを本初子午線と呼んでいます📍

 

 

この本初子午線と言う言葉は知らなくても、グリニッジ標準時というのは聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

 

そうです💡

 

 

本初子午線とは、グリニッジ標準時のところに引かれている「線」なのです。

 

グリニッジ標準時とは、天体観測(地球の自転)に基づいて時間を決めていた時の基準地の時刻のことです🕰️

 

 

英国にある天文台の名前から「グリニッジ」標準時(GMT)と名付けられました。

 

現在は、精度の高い原子時計に基づいて決められた時刻であるUTCが、世界で基準とされています🌎

 

本初子午線から180度離れた所(つまり、地球の反対側)が国際日付変更線になります📅

 

 

プラスとマイナスでそれぞれの方向で進んできたものが交わるところなので、ここで日付が変わるようにしないといけないんですね🔄

 

 

ただ、この線は直線ではありません。

 

 

国際日付変更線はどこかの機関が制定、届出、認可をしているものではなく、日付変更線付近に所在する国や地域が国内法で地方標準時を定めているに過ぎないのです🗺️

 

このため、米ロの国境であるベーリング海峡とアリューシャン列島、南洋のサモアやキリバスなどのところでは、180度の地点からだいぶズレた所に線が引かれています。

 

 

 

さ、ここまでの所で、いくつかキーになる英単語を拾ってみましょう

 

GMT(グリニッジ標準時) Greenwich Mean Time

 

UTC  (協定世界時)  Universal Time Coordinated

 

子午線 meridian

 

本初子午線 the prime meridian

 

経度 longitude

 

緯度 latitude

 

日本標準時 JST (Japan Standard Time)

 

国際日付変更線 International Date Line

 

 

 

<時差にまつわるいくつかの体験談>

 

話はぐっと遡るのですが、私が日本航空に勤めていた12年間のうち、1年間、客室乗務研修として国際線・国内線にアシスタント・パーサーとして乗務する機会がありました✈️

 

研修とは言え、機内サービスや緊急時対応等、客室乗務員として必要な3か月以上に及ぶ、所定のコースを受けた上での乗務です💪

 

 

コースには英語学習もあり、大きく機内アナウンス(PA: Public Address)と機内での乗客との会話例文(Inflight Conversation)を学びました📖

 

このうち、Inflight Conversationのテキストの例文がとても印象に残っており、今でもしっかり覚えています。

 

 

それは、次の一文です👇

 

Honolulu is five hours ahead of Tokyo but one day behind, because we cross the international date line.

 

 

ホノルルは東京より5時間進んでいますが、1日遅れています。

 

なぜなら、国際日付変更線を超えるからです。

 

 

ぱっとわかりましたか🤔

 

日本標準時は明石市のある東経135度なので、GMTのイギリスから135度÷15度=9時間進んでいます。

 

一方で、西経157度(時間帯としては150度帯)にあるホノルル市は、イギリスよりも150度÷15度=10時間、遅れています⏰

 

 

ロンドンが正午だとすると、東京は21時、ホノルルは午前2時です。

 

2地点を直接比較すると、東京はホノルルよりも19時間進んでいるんですね😮

 

 

逆に言うと、ホノルルは東京よりも19時間遅れていることになります🔁

 

ただ、「19時間遅れている(19 hours behind)」と言ってもわかりにくいので、「(24-19=)5時間進んでいる、しかし一日前だ」と、わかりやすく説明したのが先ほどの例文だったのです💡

 

 

国際線乗務は時差との闘いです😤

(時差のことをjet lagと言います。)

 

「いつでも、どこでもすぐに眠れる」という人もいるのですが、私は全くダメでした😅

 

 

例えば、東京からニューヨークのJohn F. Kennedy空港(JFK)へのフライトを例に、どんな感じなのか書いてみますね。

 

 

日にちは1月1日発で考えてみましょう📅

 

実際の航空ダイヤとは少し異なるかもしれませんが、イメージがつかめればいいと思います。

 

 

まず、日本とニューヨーク(東部時間(EST))との間の時差は14時間です🕐

 

羽田発日本航空6便は、飛行時間が13時間、出発時刻11:00、到着時刻は当日の10:00です(タイムマシンのように、出発日時1/1午前11時よりも1時間前に着くのです!)🤯

 

 

太平洋路線では、乗務員のスケジュールは2泊4日が基本です。

 

帰国便の日本航空5便は、飛行時間14時間半、出発時刻1月3日12:30、到着時刻は4日の17:00です(季節にもよりますが、偏西風の影響で西向きの飛行機である帰路便は1時間半も余計にかかります)✈️

 

 

下に一覧表的にまとめてみましたが、時刻表に出てくる箇所を朱書きにしています。

 

 

◆往路便:日本航空6便

          日本時間   ニューヨーク時間

羽田出発時刻    11:00(1/1)     21:00(12/31)

JFK到着時刻         0:00(1/2)     10:00(1/1)

 

 

◆帰路便:日本航空5便

          日本時間   ニューヨーク時間

JFK出発時刻         2:30(1/4)     12:30(1/3)

羽田到着時刻        17:00(1/4)      3:00(1/4)

 

 

滞在地ニューヨークでは1日と2日の夜、2泊するのですが、就寝する夜10時は、日本時間だとちょうど正午。

 

目が冴えて、全く眠れません😵

 

 

JFK出発時刻は日本時間だと朝2:30。

 

空港に向けて出発するのはこの2~3時間前なので、日本時間の真夜中に身支度を始めるみたいな感じです🌙

 

 

いやはや、時差は地獄です😱

 

 

時差の話をもう一つ💭

 

時をさらに遡ります。

 

 

高校時代にアメリカに留学した時に、host familyから一番最初に聞かれた質問が、

Are you still suffering from jet lag?

まだ時差に苦しんでいる?

でした。

 

suffer fromは受験英語で直ぐにわかったのですが、jet lagがわからず、キョトンとしたスタートになった、ほろ苦い記憶でした😳

 

 

 

<SFチックな話>

 

最後にSFっぽい空想のお話を一つ🛸

 

 

緯度・経度は厳密ではありませんが、その誤差は無視して読んでくださいね。

 

 

北海道の函館は北緯41度、東経145度のところにあります🗾

 

また、ニューヨークは北緯41度、西経80度です。

 

 

もし、函館の真上(上空)7,000mあたりにずっとい続けられるとしたら、どうなるでしょうか🤔

 

緯度は北緯41度なので、同じです。

 

経度の違いは145+80=225度です。

 

225度というのは、15度×15時間分の違いということになります🧮

 

 

つまり、上空7,000mのところから15時間経った時に地上に降りてくれば、そこはニューヨークなんです🚀

 

 

 

<終わりに>

 

Time is money! そう、時は金なり!です✨

 

しかし、たまには空想に浸るような心の余裕も持っていたいものです☕

 

 

 

 

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