自分だけのルーティンを作ろう
こんにちは、Timです。
今回は”自分だけのルーティンを作ろう”という話をしたいと思います。
ルーティン(Routine)は、「日課」や「決まり切った手順」という意味。
自分だけのルーティンがあれば、
集中モードに入りやすくなったり、三日坊主を防げたり、様々なメリットがあります!
最近はモーニングルーティンが流行っているので、知っている方も多いかもしれませんね。
日常には誘惑がつきもの。
「なんだか気乗りしない」「次は何しよう」と迷っているうちに、ついスマホに手が伸びてしまいがちです。
ルーティンで行動を決めておけば、無意識に出来る行動が増えて余白が生まれます。
余白があれば、心にゆとりができ、考える時間が増えます。
たとえば、“ご飯の後にはお風呂に入る”、“寝る前は歯を磨く”など、
毎日何気なくやっている行動がありますよね。
習慣になっていることは、「面倒くさいな」という気持ちが湧いたとしても、
なんだかんだ行動できているはずです。
そんな毎日の行動と同じように学習をルーティンに出来れば、
気持ちに左右されず学習に取り組むことができます。
だらだらする習慣が身体に染み付いてしまっている方は、
新たなルーティンを取り入れて、学習時間を確保できるようにしていきましょう!
それでは、意識して欲しいルーティンを3つに分けて紹介していきます。
①時間のルーティン
最初に紹介するのは、
「この時間は、この行動をしよう」と、ある時間帯の行動を決めておくルーティン。
モーニング・ルーティン(朝起きたらすること)や
ナイト・ルーティン(寝る前にすること)のイメージでOKです。
たくさんのYoutuberが動画をアップしているので、真似をしている方もいるかもしれませんね。
特に朝の過ごし方は「1日のコンディションを決める」と言われるほど重要なので、
しっかり行動を決めておけるといいでしょう。
「水を一杯飲む」→「顔を洗う」→「今日やることを書き出す」など
お決まりのパターンを用意しておくと、迷うことなく実践できます。
布団から出るのがしんどい方は、朝起きたら一番最初に取る行動を優先して決めてみてください!
(”外に散歩して太陽の光を浴びる”なども良いのですが、
その行動の前に顔を洗ったり、着替えたりする手順が増えるので、
出来るだけシンプルな動作がおすすめです)
②行動のルーティン
ある行動をしたら、セットでどんな行動をするかを決めましょう。
これは「もし〜したら、〇〇しよう」 という考え方で、
イフゼン(if-then)ルールという名前で紹介されることもあります。
・ご飯を食べたら、すぐに机に座って参考書を開く
・家に帰ったら、すぐに宿題をする
・疲れたら、10分休憩する
・学習を始めるときは、タイマーを25分設定する
毎日する行動や状況とセットで行動できるようになれば、
いつやるかを決断する負担が減り、新しい習慣を取り入れやすくなります。
三日坊主で悩んでいる人はぜひ試してみてください!
③集中のルーティン
集中したいときは、
自分のスイッチを入れるイメージで、一定の動作をするよう意識してみましょう。
実はこのルーティンは、スポーツ選手もよく取り入れています。
野球選手のイチローは、バッターボックスに立つときはいつも、
“バットを垂直に立ててユニフォー ムの肩の部分を少し触る”動作をしていました。
ラグビー選手の五郎丸は、キックの際に“手を合わせるポーズ”をすることで有名になりました。
“ペンを2回カチッとする”とか、“人差し指で軽く机を2回叩く”とか、簡単な動作がおすすめです。
試験の直前など大事な局面でスイッチを入れられますし、何より面倒くさくないです。
自分が集中するルーティンを持っていると、
どんなときでも力を最大限発揮できるようになるので、ぜひ身につけましょう!
いかがでしたか?
このジャーナルではいつもお伝えしていることですが、一番大切なのはハードルを低くすることです。
取り入れやすい簡単なルーティンから始めてみてくださいね!
Have a lovely day💖
✨瀬戸・志段味の英語と英語でプログラミング教室MIRAI Labo.✨