こんにちは、May です!👋
 
 
 
私たちは英語の勉強にかなりの時間を割き、長い間努力を重ねてやっと習得していきますよね。
 
しかし、第1言語の日本語は、そこまで時間も労力もかけずに家庭や学校生活の中で習得したと思います💭
 
子供は驚くべき速さで言語を習得していきますが、その仕組みは複雑なため、研究者や言語学者でも完全には解明できていないそうです。
 
少し神秘的な感じもしますよね!✨
 
今日は子供の言語習得の特徴から着想を得て、英語学習に応用できそうなことをまとめてみました💡
 
 
 

1. 模倣  

1つ目は模倣です🐵
 
言語習得の初期段階では、子供は周りの環境の音声から刺激を受けます👂
 
そして、その音声を真似することによって、自然な発音やリズムを身につけていきます。
 
これを英語学習に応用するには、「シャドウィング」という方法が有効でしょう👍
 
「シャドウィング」とは、リスニングや発音を向上させるためのトレーニング手法で、英語の音声テキストを再生しながら、同じ速さ・リズムで声に出して模倣していきます🎧
 
英語の音声テキストとしては、以前、「おすすめのYouTubeリスニング教材」で紹介したものでも良いと思います。  
 
シャドウィングをするときは、だらだらとなんとなく真似するのではなく、正確な発音やイントネーション、リズムを意識することが上達のコツです✍️
 
「シャドウィング」を続けていると、リスニングとスピーキングの両スキルを同時に鍛えることができるため、非常に効果的とされています。
 
 
 

2. フィードバック

2つ目はフィードバックです。  
 
以前、「◯子供の言語習得・日本でなるべくたくさん英語を話す方法」にも少し書きましたが、赤ちゃんが言葉を覚えていくときは、母親や父親からの反応がとても大事です👩‍👦
 
親や家族が子供に対して言葉を使い、コミュニケーションを取ることが、言語習得において大きな影響を与えます👪
 
赤ちゃんが言葉を発すると、周りの大人が赤ちゃんの言葉を繰り返したり、返事をしたりしますよね😊
 
このリアクションが赤ちゃんへのフィードバックになり、赤ちゃんは正しい発音や文法のパターンを学んでいきます。  
 
大人の言語学習においても同じことが言えます👌 
 
英語において幼児〜小児レベル段階の人は、他者からのフィードバックが特に重要です🙋‍♀️
 
英語を使う家族でなければ家庭内でのフィードバックは難しいため、英語の先生からの指摘や訂正を元に上達を目指していきましょう。
 
先生と英語で会話をするのも良いですが、先生全員が英語ネイティブスピーカーとは限らないため、一番良い方法は自分が書いた英文を添削してもらうことだと思います📝✏️
 
書いた文章は会話と違って記録に残るため、最初に書くときも語彙や文法に気を使いますし、先生の添削も紙媒体の方がしっかりと理解できます📖
 
 
2つのことに共通しているのは、お手本となるテキストや人の存在だと思います。  
 
 
まずは正しく学習すること、そしてそれを繰り返すことで基盤を築き、英語話者や先生からのフィードバックを元にさらに知識を付けていくと良いと思います。
 
 
It’s getting colder these days. Take care of yourself!💞

 

 

 

💖Have a lovely day💖

✨瀬戸・志段味の英語と英語でプログラミング教室MIRAI Labo.(ミライラボ)✨

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