こんにちは!Claire です!
香港では暑い日が続いていて、日に日に夏へ近づいているように思います。
また、香港では 3 月 1 日より、マスクを外すことができるようになったことで、
コロナ前の日常に戻りつつあるな~と感じる毎日です。
さて、本日は、香港に来たら絶対に食べてほしい食べ物について、紹介していきます。
◯香港といえば!!
まず初めに、香港に来たら絶対に食べてほしいものの一つに
「ディムサム(dim sum)」というものがあります。
ディムサム、という言葉には聞きなじみがないかもしれませんが、
実は、日本でもよく食べられている中華料理の一つです。
実は、ディムサムというのは、春巻きやシュウマイ、餃子などのことを指しているんです!
中国語では「点心」と書き、「軽食・間食」という意味で使われているそうです。
また、似たような言葉に「飲茶」という言葉があります。
こちらは、中国茶を飲みながら点心を食べる、というスタイルのことを意味していて、
食べ物のことを指しているわけではありません。
初め、「点心」と「飲茶」の違いを知らず、「飲茶食べたい!」と香港人に言ったら、
「飲茶は食べるものではなく、するものだ」と言われました(笑)。
飲茶を楽しむ際には、まず初めに中国茶を選びます。
定番の中国茶と言えば、ウーロン茶やプーアル茶、ジャスミン茶などが挙げられます。
プーアル茶は、中国の人が日常的に飲むお茶として人気があるそうです。
ちなみに、私が一番好きな中国茶は、ジャスミン茶です。
お茶を選んだ後は、好きなディムサムを注文していきます。
私はシュウマイやハーガオと呼ばれるエビの餃子が好きです!
ほかにも、腸粉という、ライスロールでお肉や野菜などを包んだものや、
ラディッシュケーキと呼ばれる大根餅もおいしいのでお勧めです。
○病気の時に食べるだけじゃない??
皆さんは、「お粥」と聞くと何を想像しますか?
私は、香港に来るまで、「お粥=病気の人が食べるもの」だと思っていました。
しかし、香港のお粥は少し違います!
味付けがしっかりとされていて、
ニンニクやショウガなどのスパイスが効いたお粥は、朝ご飯によく食べられるそうです。
また、「油條(ヤウティユ)」という揚げパンを一緒に食べることが多いです。
小さく切った油條をお粥に浸して食べるととってもおいしいので、ぜひ、食べてみてください!
また、香港のお粥には 2 種類あり、
一つは「老火粥」という米と具材を一緒に長時間煮込むタイプ、
もう一つは「生滾粥」というあらかじめ作られたお粥に下味をつけた具材を入れて炊き上げるタイプです。
後者は、具材が長時間煮込まれていないので、歯ごたえがしっかりと残っている、というのが特徴です。
○最後はやっぱりデザート!
香港にはデザートを食べられるお店がたくさんあります。
香港では、マンゴーがたっぷりと乗ったマンゴープリンや、
卵の入った牛乳プリン、クレープ生地にマンゴーとクリームが包まれたマンゴーケーキなどが有名です。
ほかにも、タロイモやタピオカ、仙草ゼリーなどが乗ったデザートや、
黒ゴマやクルミのお汁粉などもよく食べられるデザートの一つです。
本日は、香港で有名な食べ物の紹介を行いました。
韓国からの留学生と私は、ディムサムがとっても大好きで、月に 2~3 回は食べに行っています(笑)。
香港には、他にもたくさんおいしい食べ物がたくさんあります。
香港に来た時はぜひ、たくさんの食べ物に挑戦してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみにしていてください!
Have a lovely day💖
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