こんにちは、Timです😊
今回は「劣等感」をテーマに、みなさんにお伝えしたいことがあります。
「劣等感」と聞くと、なんとなくマイナスなイメージを持つかもしれません💭
人と比べて「自分はダメだな」と落ち込んだり、できない自分にガッカリしてしまったり。
そんな劣等感を抱きやすい方にこそ知って欲しいのが、アドラー心理学の考え方です📘
アドラー心理学では、劣等感は悪いものではなく、人を成長させる力になると考えます✨
では、なぜそう言えるのか。詳しく紹介していきます。
アドラーが語る「劣等感が人を成長させる」とは?
アドラー心理学では、人が「もっとできるようになりたい」と思う気持ちを原動力として、努力や工夫をしていくことを「補償」と呼びます💪
劣等感をきっかけに「今のままではいたくない」「変わりたい」と思うからこそ、人は前に進めると言うのです。
注意したいのは、「劣等感」と「劣等コンプレックス」は違うということ⚠️
劣等感は前進のエネルギーになりますが、「自分はダメだ」と決めつけて行動を止めてしまうと、それは劣等コンプレックスになり、自分を縛ってしまいます。
大切なのは、「できないこと=価値がない」と考えるのではなく、「できないこと=伸びしろ」と捉えること🌱
できないからこそ、これからの成長がある。
そう思えることが前向きな学びにつながります📚
そもそも、劣等感を抱くというのは「もっと良くなりたい」という気持ちがある証拠です。
本当に成長を望んでいないなら、劣等感すら感じません。
だからこそ、劣等感が芽生えたときは「今よりよくなりたい」という前向きな心のサインとして受け止めてほしいのです💖
反省点を見つけられるのは、他の人にはない強みかもしれない✨
実は私自身、劣等感を感じやすいタイプです。
これまでにも困難な場面に直面して、気持ちが重たくなり、前へ進む力が出なかったこともあります。
でもあるとき、こんな言葉をかけてもらいました💬
「反省点を見つけるのが上手いのは、他の人にはない強みかもしれないね」
その言葉に大きな勇気をもらいました💫
確かに、改善点に気づけるということは、前に進むための「スタート地点」が明確になっているということ。
それ以来、少しずつですが、劣等感を感じたとき、「これは自分が変わるチャンスだ」と捉えるようになりました🌈
「自分の何を改善すれば、前に進めるのか」
それを自分自身で考えて動ける人は、きっと強い人です🔥
これからも、うまくいかないことや、できないことに直面する場面がたくさんあるでしょう。
そのとき、劣等感を抱いてしまうことがあったら、「劣等感=悪いもの」と決めつけずに、「劣等感=成長のスタートライン」と考えてみてください🌟
劣等感を感じた瞬間こそが、自分が前を向こうとしている証拠です💪
その気持ちを責めるのではなく、前に進むエネルギーに変えていきましょう🚀
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