こんにちは、Timです。
みなさんは、目の前の学習を楽しめていますか?
物事を楽しむための要素はいくつかありますが、
中でも重要なのは、その行動が自分の本当の目的とつながっていることです。
「この学習、何につながるの?本当に意味があるんだろうか?」
と疑問を持ちながら学習していたら、
いくら効果的な学習方法や時間管理術を駆使しても、定着率に天と地の差があります。
今回のジャーナルでは、みなさん自身が目的や意義を感じることについて考えていきましょう!
以下の未来について問う質問に対して、自分の考えを思いつくだけ書き出してみてください。
問い:お金や時間の制限がなく、誰にも批判されないとしたら、10年後何をしていたいですか?
問い:10年後英語を何不自由なく使いこなしている状態だったら、その語学力を何に活かしたいですか?
高尚な理由でなくても構いません。
嘘をついても誰の得にもならないので、自分の本音に耳を傾けながら、書き出していきましょう。
何も浮かばない方は、2つ目の問いの例を書いておくので、参考にしてみてください。
例:いろいろな国を旅する / 多様な価値観の人と出会う / 外国のドラマや映画を母国語で鑑賞す る / 日本語文献がない専門的な文章を読む / 外資系の会社で働く / 世界で困っている人の力に なる / 周りからもてはやされる人気者になる / 英語の楽しさを日本に広める……
いかがでしたか?
心のどこかにあるのに抑えていた気持ちに気付いたり、
想いと目の前の行動とがリンクしていないことに気付いたかもしれません。
人は、無意識に制限をかけてしまうことがあります。
人の目を気にしたり、どうせ自分にはできないと諦めてしまうケースです。
確かに、明日いきなり理想の状態になることは難しいかもしれませんが、
数10年先のことなんて誰にも分かりません。
(今の自分の状態を、5年前の自分は想像できたでしょうか)
私は、理想を追いかけることは絶対に無駄にはならないと思っています。
例えばプロ野球選手を目指したのに選手になれなかったとしても、
その培った技術や、ひとつの目標に向かって努力したこと、
チームでプレイすることの大切さは、かけがえのない財産になるでしょう。
具体的な目標がなかったとしても、落ち込む必要はありません。
少しでもやってみたい、ワクワクすると思えることがあれば、
その気持ちを信じてみてください。
その目標に進んでいく道のりのなかで、
さらにやってみたいことや、追いかけたい目標が見つかるかもしれません。
やってみて分かることって、世の中にはたくさんあります。
そこまで強い想いでなくとも、
実際にやっていく中で大きなワクワクの源泉が見つかるかもしれませんよ!
今回の内容は、「すぐに使えるテクニック」ではありませんが、
日々の学習のモチベーションにまつわるとても大切なことだと思っています。
目の前のことが自分のやりたいことにつながっている感覚を持てれば、
やる気が自然と湧きやすくなります。
ぜひ自分の「本当にやりたいこと」に向き合ってみてくださいね!
Have a lovely day💖
✨瀬戸・志段味の英語と英語でプログラミング教室MIRAI Labo.(ミライラボ)✨