◯ 身の回りのもの、いくつ英語で言えますか? (文房具編)
今日は、意外と知らない日常単語をご紹介していきたいと思います!
英検の単語帳に載っているような難しい語句を覚えることももちろん大切ですが、
身の回りのものもパッと英語で言えるようになりたいですよね😄
毎日手にする道具でも、英語で言えないものは結構あります。
今回はまず学生の皆さんがよく使う 文房具 について覚えましょう👏
「鉛筆」、「消しゴム」などの単語は皆さんもちろん知っていますよね?
それぞれ、「pencil」、「eraser」 ですね。
では、「修正液」や「蛍光ペン」は英語で言えますか?
また、「ボールペン」や「シャーペン」 は和製英語 だと知っていましたか?
下記に羅列していきますので、括弧内の解説と一緒に覚えましょう⭐️
クイズ感覚で答えを予想しながら読んでみてください!!
QUESTION LET’S START
[1] ボールペン
→ ball point pen
(「ボールペン」は和製英語なので注意。)
[2] 蛍光ペン
→ highlighter
(動詞 highlight で「~に蛍光ペンで印をつける」という意味になりま す。併せて覚えましょう。)
[3] マジックペン
→ marker
(ペン先が幅広で厚く、フェルト製の物を指します。「マジックペン」は 和製英語なので注意。)
[4] シャーペン
→ mechanical pencil
(直訳すると「機械式の鉛筆」という意味です。「シャープペンシル」は和製英語なので注意。)
[5] 修正液
→ Wite-out
(商品名なので「白」の意味の white とはスペルが異なります。また、 correction fluid と言うこともあります。)
[6] 付箋紙
→ Post-it
(商品名です。sticky note と言うこともあります。)
[7] セロテープ
→ clear tape
(アメリカでは英語では商品名の Scotch tape ということもあります。)
[8] ガムテープ
→ packing tape
(packing は「荷造り」という意味です。「ガムテープ」は和製英語 なので注意。)
[9] ホチキス
→ stapler
(「ホチキス」とは、アメリカの Hotchkiss 社に由来していますが、英語で は stapler と言います。
ちなみに、「ホチキスの針」は staple と言います。)
[10] 輪ゴム
→ rubber band
(イギリス英語では elastic band と言います。
形容詞 elastic には、 「ゴム製の、弾力のある」などの意味があります。併せて覚えましょう。)
[11] のり
→ glue
(食べ物の「海苔」は seaweed と言います。
欧米諸国ではあまり食べられないため使用頻度は低いかもしれませんが、併せて覚えましょう。)
[12] 定規
→ ruler
(動詞 rule は「支配する」という意味があるため、名詞 ruler には「支配者」という意味もあります。
ちなみに名詞 rule の意味は「ルール」や「規則」です。)
[13] 三角定規
→ triangle
(「三角形」も triangle と言います。
異なる日本語の単語でも英語では同じ単語で表現されることがよくあるため、
英文を読むときは前後の文脈に応じて意味を推測することが大切です。)
[14] 分度器
→ protractor
(動詞 protract で「(分度器などで)~を製図する」という意味になります。)
[15] はさみ
→ scissors
(刃が 2 枚あるため複数形で使われます。)
[16] コンパス
→ compasses
(パーツが 2 つあるため複数形で使われます。
また、compass には 方位を示す「羅針盤」という意味もあります。)
[17] ノート
→ notebook
(note だけだと「メモ」や「注記」という意味になるので注意。)
[18] シール
→ sticker
(seal は「(手紙などに)封をすること」、「(瓶などを)密封すること」という意味で、
日本語の「シール」の意味ではあまり使われません。)
[19] 電卓
→ calculator
(動詞 calculate は「計算する」という意味です。)
[20] 文房具
→ stationery
(stationery は名詞ですが、
似ている形容詞 stationary は「静止した」という意味になるので注意。)
・・・20問中、何問正解しましたか??
最初は全く分からなくても、自分が日常的に使うものだと覚えやすいと思います。
文房具の他にも 食べ物 や 生活用品 に注目すると良いでしょう!!
また、家の中だけでなく、学校 や通学の 電車の中 でも「これは英語で何と言うの だろう❓」
と興味を持って調べる癖を付けましょう😁
意外と和製英語が多いことにも驚くはずです!