◯身の回りのもの、いくつ英語で言えますか?(体の部位編)
⭐️皆さん、体の部位をいくつ英語で言えますか?
「手」や「目」などは中学校ですぐに習いますよね。
それぞれ「hand(s)」、「eye(s)」ですね。
では、「前髪」や「二の腕」はどうでしょうか?
更に難易度の高い「うなじ」や「もみあげ」は分かりますか?
今日は、日常会話に頻出する体の部位にまつわる単語をピックアップしてみました。
前回と同じように、答えを予想しながら読んでください!
今回は 20 問あります。
・ 前髪
→ bangs
(複数形で使います。)
・ 額
→ forehead
(fore には「前部の、前方の」という意味があります。)
・ まつ毛
→ eyelashes
(まつ毛は 2 本以上なので、通常複数形で使います。)
・ 口ひげ
→ mustache
(発音に注意してください。)
・ あごひげ
→ beard
(口ひげとあごひげで違う呼び方をします。)
・ もみあげ
→ sideburns
(通常、複数形で使います。)
・ うなじ
→nape
(普段はカジュアルな表現の back of one’s neck が使われることが多いです。)
・ 喉仏
→ Adam’s apple
(直訳すると「アダムのりんご」という意味です。
旧約聖書に出てくるアダムとイブが禁断の果実りんごを食べ、
アダムが食べたりんごは喉仏となり、イブが食べたりんごは乳房になったという話に由来しています。)
・ 脇の下
→ armpit
(arm は「腕」で、pit は「くぼみ」という意味です。
shave one’s armpits で「脇毛をそる」も併せて覚えましょう。)
・ 二の腕
→ upper arm
(upper は名詞 up の形容詞形ですね。)
・ 手のひら
→ palm
(「手の甲」は back of one’s hand と言います。併せて覚えましょう。)
・ 爪
→ nail
(nail には「くぎ」という意味もあります。
また、「マニキュア」は nail polish と言います。)
・ お尻
→ buttocks
(普段はカジュアルな表現の butt が使われることが多いです。)
・ もも
→ thigh
(発音に注意してください。
「鶏もも肉」は chicken thigh、「鶏むね肉」は chicken breast と言います。)
・ ふくらはぎ
→ calf
(calf には「子牛」という意味もあります。
ちなみに「アキレス腱」は Achilles tendon と言います。
ギリシャ神話の英雄「アキレウス(Achilleus)」が敵に唯一の弱点であるかかとを矢で射られて命を落としたことに由来しています。)
・ すね
→ shin
(「親のすねをかじる」は sponge off one’s parents と言います。)
・ 足首
→ ankle
(「おじ」は uncle なので母音に注意しましょう。
また、「手首」は wrist と言います。)
・ しわ
→ wrinkle
(単数形でも使いますが複数形の方が多い印象です。)
・ えくぼ
→ dimple
(単数形でも使いますが複数形の方が多い印象です。)
・ そばかす
→ freckles
(通常、複数形で使います。)
いかがですか?いくつか知っている単語はありましたか?
ここに挙げたものは少々難易度が高めなので1つも正解できなかったとしても落ち込まないでください。
これから覚えていけば大丈夫なので焦ることはありません。
むしろ、知っていると周りの生徒と差をつけることができるレベルの単語ばかりです。
せっかくの機会なので覚えましょうね。
海外に住んだときや旅行などで英語圏に行ったときのためにも、
身の回りのものをパッと言えるようになっておきたいですね。
家の中の家具やキッチン用品も、
日本語のカタカナの単語とは全く異なる言い方をすることがあります。
単語の覚え方にも色々方法がありますが、私はこのようにシリーズ化して覚えていくのが好きです。
関連のある単語を一緒に覚え、接頭辞・接尾辞など単語同士の共通点を発見していくことで、
頭の中も整理されやすくなる気がします。
接頭辞と接尾辞については、語り始めると長くなってしまうのでまた別の機会にジャーナルで取り上げますね。
Have a lovely day💖
✨瀬戸・志段味の英語と英語でプログラミング教室MIRAI Labo.✨