こんにちは、May です!😄

How is it going, everyone?

英語の勉強に欠かせないのが英文法の本と辞書です 📖

英語の上級者でも、疑問に思ったことを参考書や辞書で調べるのはとても重要です。

正しい知識を獲得することで、自己学習の助けになり、言語の基盤が築かれていきます。

ネットで検索するのも便利ですが、情報源がきちんとした文献で調べることはやはり安心です 💻

皆さんの今の使い慣れた参考書や辞書を使い続けるのももちろん大丈夫ですが、参考書や辞書にもそれぞれ特徴や得意分野というものがあります 🌟

今日は私が使ってきた・使っているものを、紙媒体と電子媒体に分けて紹介していきますね。

紙媒体のもの(学校や塾など、スマホやパソコンが使えない場合)

・ 『ロイヤル英文法―徹底例解』(旺文社)

英語仲間の間でも評価が高く、おすすめの本です。

文法に関する情報が網羅されていますので、 1 冊は持っておくとよいと思います。

・ 『表現のための実践ロイヤル英文法』(旺文社)

こちらは発信型の英語に特化したロイヤル英文法です。

私は仕事で文章を書くことが多いため、 主にこちらを使用しています。

前置詞や冠詞の用法など、個人的にはこちらの参考書の方が疑問に思っていることが解決されるため、10 年程愛用しています。

・ 『ジーニアス和英辞典』(大修館)

信頼性が高く、幅広い情報が掲載されているためおすすめです。

皆さんの電子辞書にも入っているのではないでしょうか?

単語の一般的な意味、専門的な意味、文脈によって変わる用法、実用的な例文なども載っています。

・ 『ジーニアス英和辞典』(大修館)

こちらは発信型の辞書です。

発信型とは、英語の表現スキルを向上させることを目的とした辞書です。

文法や表現に焦点を当てているのが特徴で、発音記号、例文、フレーズなどが載っています。

英語学習者に絶対に必要な 1 冊で、読解と英作文の両方に役立ちます 📖✏️

・ 『リーダーズ英和辞典』(研究者)

発信型の対を成すのが受信型の辞書で、リーディングスキルの向上に寄与すると言われています👀

単語の様々な意味、理解に役立つ情報、例文などが載っています。

1 つの単語にも色々な意味があるため、英語の小説などを読むときに役立ちます。

発信型辞書はライティング・スピーキングの際に有用であり、受信型辞書はリーディング・リスニングの際に役立つとされていますが、使用する時々に応じて好きな方を引いても良いと思います。

また、ジーニアスもリーダーズも電子辞書に含まれていることが多いため、わざわざ紙の辞書を購入しなくても十分だと思います🙌

一度英単語を入力すれば、電子辞書に内蔵されている全辞書の検索結果が表示されるため、どの辞書を引くかで悩むこともありません。

辞書はその内容や正確さはさることながら、使用頻度も重要です。

どの辞書を使うかにあまりこだわらずにこまめに引くことも心がけましょう。

電子媒体のもの(自宅学習など、スマホやパソコンが使える場合)

・ Weblio 英和辞典・和英辞典

最大のメリットは無料で使用できることだと思います。

インターネットがあればどこからでも気軽に単語の意味や用法を調べることができます。

普通の辞書同様に、意味、発音、例文、類語など様々な情報が載っています。

ただし、ユーザーが寄せた情報も含まれるため、信憑性が定かでないことがあります 💦

紙媒体で出版されている辞書よりも使用には注意が必要です。

・ 英辞郎 on the WEB

こちらもインターネットがあれば無料で使用することができます。

こちらは単語の用法が載っている訳ではなく、コロケーション(連語関係)のような単語の慣用的な結びつき、ビジネス英語、スラングなどに強い印象です。

ライティングやスピーキングに応用できそうな例文も多く含まれています。

2 カ月に 1 回の頻度でデータが更新されているため、最新の情報を入手できるというメリットもあります。

ただし、誤った情報が含まれている可能性もあるため、やはり注意が必要です🆘。

インターネットに載っている辞書は紙の辞書に比べて手軽ですが、残念ながら信憑性はどうしても劣ってしまいます。

英作文などに使う際は、出版社が出している辞書でダブルチェックすると安心でしょう。📖 📖

参考書も辞書も、積極的に学習に活かすことが大切だと思います。

参考書を効果的に活用するためには、基本的な文法から始めて順番に読み進めても良いですし、興味のある文法項目を索引から調べて参照するなど、辞書のように使っても良いかもしれません🆗　

買っただけで満足してしまわないように英語を勉強するときは机の上に常に置き、頻繁に手に取って調べる癖をつけていきましょう 🔥