こんにちは、Georgeです😊
街中を歩いていたら、とある店舗からThe Carpentersの”Rainy days and Mondays” (邦題:雨の日と月曜日は)のBGMが漏れ聞こえてきました🎵
古い歌ですが有名なので、この歌を知っている人も多いかもしれませんが、サビの部分は”Rainy days and Mondays always get me down.”つまり、「雨の日と月曜日はいっつも私を憂鬱にする」みたいな歌詞の歌です☔
全く同感です😌
この歌が示すように、天候は人の感情にも大きく影響を与えます🌧️
そして、それを日夜伝える天気予報、暮らしに欠かせないですよね📺
愛知県に住んでいて、毎日東海地方の地図を天気予報で見ている人が、旅行で東京に行くと、北関東や甲信越まで含まれている天気予報を見て、少し戸惑うこともありますよね。
ましてや北海道の天気予報を聞いていると、渡島(おしま)とか檜山(ひやま)、胆振(いぶり)など、聞いたことがなく、漢字も読めないような地名がたくさん出て来て、困惑すると思います😳
さて、これが海外旅行になると、単なる地図や地名の違いに留まらず、他の違いにも遭遇することになります✈️
アメリカの天気予報が日本のものとどんな違いがあるのか、今日のジャーナルでお話ししたいと思います🌎
<天気予報の一般的な英単語>
はじめに、天気予報全般に関する関連英単語をおさらいしておきます。
weather 天気
※天気予報はweather forecast
climate 気候
※climateは年間を通じての気象状況。
一方、weatherは一時期の気象であることが違いです🌤️
meteorology 気象学
※meteor(大気現象、隕石)の学問、という意味です。
weatherより専門的・学術的な単語です🔬
high (low) pressure 高(低)気圧
front 前線
※cold front=寒冷前線、warm front=温暖前線
NESW 東西南北の頭文字ですが、N(北)から時計回りの順番なので、北東南西ですね🧭
※二文字の組合せで、NEで北東、SWで南西です。
※また、三文字の組合せで、N-NW(North by North West)で北北西、S-SE(South by South East)で南南東になります。
<天気予報ニュースを一つ覗いて見ると>
米国北東部のある都市にあるテレビ局のホームページから、5月中旬のある週の天気予報の一部を抜粋してみました。
だいぶ平年より涼しい、というよりむしろ寒いとまで言えるような週だったようです❄️
MONDAY NIGHT: Partly cloudy, more clouds east and north, clear skies west and south.
Winds ease after sunset.
Becoming chilly overnight, frost likely.
Wind: NW 7-12 then N 3-8 MPH.
Low: 40.
TUESDAY: Partly sunny, more clouds north and east, more sun west and south, then thin high clouds move in during the afternoon.
Staying dry with light winds.
Cool temperatures, nearly 15 degrees below normal.
Wind: N 5-10 MPH.
High: 58.
Low: 46.
WEDNESDAY: Mostly cloudy start, quickly becoming cloudy late morning, then widespread rain moves in from the south midday, steady through the second half of the day.
Some moderate rain possible, flood risk west.
Staying cool.
High: 60.
Low: 46.
THURSDAY: Overcast sky with widespread rain showers on and off through the day, not much dry time.
Cool temperatures, nearly 20 degrees below average, near the record!
High: 52.
(Record coldest high: 51 set in 2006) Low: 45.
まず、いくつか英単語の解説をしておきますね😊
ease(vi) やわらぐ、ゆるむ、緩やかに動く
chilly(adj) 冷え冷えする、ひんやりとした、寒気がする、冷淡な
thin(adj) 薄い、厚みのない、希薄な、まばらな
below(prep)~より下に、未満で、
※below normalで平年未満、20 degrees below zeroで零下20度
widespread(adj)広げた、広く行き渡った、普及した
steady(adj)安定した、しっかりした、変わらない
moderate(adj) 適度の、中くらいの、並みの、穏やかな
flood(n) 洪水
overcast(adj) 曇った、陰気な、憂鬱な
on and off 時々、不規則な、(雨が)降ったりやんだり
<アメリカの天気予報~日本との違い>
上に引用したアメリカの天気予報を読んで気が付いたかもしれませんが、日本の天気予報とは次のようにいくつか大きな違いがあります🔍
◆気温
一つ目の大きな違いは気温です🌡️
例示した天気予報では、月曜夜の最低気温が40度、一番大きな数字は水曜日の予想最高気温60度でした。
そして、木曜日は、過去のこの日の最高気温が最も低かった2006年の51度を更新する可能性がある52度を予想最高気温としていました。
知っている人が大半かとは思いますが、もしカラクリを知らなかったら、とても驚くべき高温ですよね😲
赤道直下とかサハラ砂漠の話をしている訳ではありません。
既述のとおり、米国北東部という、どちらかというと寒いところの天気予報です。
では、この40とか52、60とかいう数字は何なんでしょうか🤔
米国では気温の表記はFahrenheit(華氏(カ氏))が用いられています。
詳しい説明は省略しますが、華氏では、水の凝固点である0℃が32F、沸点の100℃が212Fと定義されているのです。
摂氏を華氏に換算する式は、「9/5×C(摂氏の温度)+32」、逆に華氏を摂氏にするには、「5/9(F-32)」で値を求められます。
例文で出ていた40Fは4.44℃、60Fは15.56℃です。
この数字のギャップは大きいですね😅
上の例文では「46F」のように予想気温を具体的な数字で表していますが、「Overnight lows in the 40s(最低気温は華氏40度台(40F~49F=4.4℃~9.4℃))」のように、幅を持たせた予報が多いです。
(さらに、in the mid to high 40s)のような絞り方もあります)。
アメリカの天気予報を聞いてまごつかないようにするためには、いくつかキーになる気温を記憶しておくといいと思います📚
0℃=32F、10℃=50F、20℃=68F、30℃=86Fです。
◆風速
風速の表記も大きく異なります🌬️
上の例文で数箇所MPHという略語が使われていました。
これは、Miles Per Hour、つまり「時速○マイル」ということを表しています。
(大リーグ中継をよく見る人ならば、ピッチャーの球速で馴染みがあるかもしれませんね)。
日本の天気予報では、「秒速」ですし、メートル法が用いられているので、この違いにはとても戸惑います。
まず、1マイルは1,609mです。
そして、1時間は60分×60秒=3,600秒になります。
つまり、時速1マイルは、1,609÷3,600=秒速約0.45mです。
上の例文で出ていた風速をいくつかピックアップすると、風速3MPH≒1.34m/s、風速12MPH≒5.36m/sなので、どの日も穏やかという予報だったことがわかります😊
◆天気の示し方
上記の例文では、Partly cloudy, Partly sunnyそしてMostly cloudyといった表現が出てきます。
このpartlyとmostlyって、どう違うんでしょうか❓
National Weather Service (アメリカ国立気象局)のホームページにはglossary(用語辞典)があって、そこに定義が掲載されています。
https://forecast.weather.gov/glossary.php
ざっくりですが、こんな感じで捉えておくといいと思います。
(晴れ→曇りの順番に記載します。)
Clear/Sunny(雲の割合10%以下)>Mostly Sunny(同10~30%)>Partly Cloudy=Partly Sunny(同30~70%)>Mostly Cloudy(同 70~90%)>Cloudy(雲の割合90%以上)
(なお、Sunnyは太陽(the sun)が語源なので日中の時間帯のみ用いられますが、Clearは24時間使用可です。)
※Glossaryで用語検索していただくとわかると思いますが、厳密には天空を雲が占める割合が8分の1以下とか、8分の3以上などという数字で定義しています。
このように、アメリカの天気予報では、天空に占める晴れ間の割合がメインになっています。
一方、日本の天気予報では「晴れ時々曇り」や「曇り一時雨」など、一定時間に占める晴れ間や雨の割合がかたられることは、とても興味深いですね🌤️
アメリカの天気予報では、時間の経過で天気がどのように変わるかについては、次の例のように、簡潔な通常の英文で語られることが多いようです。
Winds ease after sunset.
Becoming chilly overnight.
Thin high clouds move in during the afternoon.
Staying dry.
Mostly cloudy start, quickly becoming cloudy late morning, then widespread rain moves in.
なお、余談ですが、日本の気象庁のホームページにも用語集が掲載されていて、時間的経過の違いについて詳しい定義づけがされています😊
一時:現象が連続的に起こり、その現象の発現期間が予報期間の1/4未満のとき。
時々:現象が断続的に起こり、その現象の発現期間の合計時間が予報期間の1/2未満のとき。
のち:予報期間内の前と後で現象が異なるとき、その変化を示すときに用いる。
<おまけ>
その他、アメリカで天気予報を聞いているとよく出てくる表現をいくつかピックアップしてみました🌈
Gust/Gusting Winds 突風
Scattered showers にわか雨
Chance of precipitation 降水確率
Isolated thunderstorms ところにより雷雨
Snow accumulations 積雪
Breezy conditions 穏やかな状況(WindyやGustyと異なり)
Low humidity and comfortable temperatures 低湿度で快適な気温
<おまけのおまけ>
天気予報からは離れますが、次のような慣用句もあります😊
It’s raining cats and dogs. 土砂降り(猫と犬が騒がしく喧嘩しているように雨が降っている様子が目に浮かぶ表現です。
It never rains but it pours. 不運や困難が一度に押し寄せてくる喩え(←雨が降る時には必ず土砂降り)
Come rain or shine 雨が降ろうが槍が降ろうが(←英語「雨だろうが晴れだろうが(決行する)」なので、槍は降らないんですね)
Chasing rainbows 非現実的な目標や夢を追い求める
<終わりに>
ジャーナルの冒頭は雨の歌でしっとり始めたので、The BeatlesのHere comes the sunを少し紹介して終わりにしたいと思います🎶
歌詞にはsmilesやIt’s alright、そしてIce is slowly meltingなど、ポジティブさを感じさせるフレーズが散りばめられていて、軽やかで温かい気持ちにさせてくれる歌です。
ジリジリして暑すぎるのは困りものですが、やはり晴れの日は気持ちがいいですね。
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