やぁ😄

 

調子どう?🤔

 

何か変わったことは?✨

 

Georgeです。

 

 

今日のジャーナルは、くだけた挨拶表現についてです📘

(なので、私の最初の挨拶もくだけてみました笑)。

 

 

ほぼ全てが口語に関することなので、残念ながら受験には役に立たないと思います。

 

ですが知っておけば英語表現の幅が広がること間違いなしです💪

 

と言うよりも、日常会話、特に友達同士の会話の中でこうした表現を知らないと、言われた時に「キョトン」としてしまって、どう応えればいいのかわからないものが多いので、この機会に身に付けてしまいましょう😊

 

 

 

<おさらい~試験にでる挨拶表現>

 

本題に入る前に、一般的な挨拶表現をおさらいしておきましょう📖

 

知り合いと会った時には、

 

「①最初の呼びかけ+②名前の呼びかけ+③相手の様子を尋ねる」

 

の3つをセットに言うのが一般的です。

 

 

①最初の呼びかけ

特徴

挨 拶

説   明

・一般的挨拶

・常時使用可

Hello

最も一般的な挨拶(呼びかけ)表現

Hi

helloよりもカジュアル

・フォーマル

・時間帯での使い分け

Good morning

「おはよう」に該当するが、英語では11:59AMまでであればgood morning

Good afternoon

「こんにちは」に該当。概ね正午~17時頃までだが、夏など日没が遅い場合には18時頃まででもgood afternoonが用いられることもある

Good evening

日没後(17時頃)~夜8時、9時頃までがgood evening。それ以降は、「おやすみなさい」と同じGood nightを使う

 

 

 

②名前の呼びかけ

 

親しい間柄であればファーストネームで呼びかけます。

 

ほとんど話したことがない場合や目上の人の場合にはMr.やMs.の敬称を付けたラストネームで呼びかけます。

 

 

詳しくは、George’s 9のジャーナル(呼びかけについて)を参照してください🔗

 

 

 

 

③相手の様子を尋ねる表現

 

“How are you?”が最も一般的な表現です💬

 

少し異なる表現で、”How are you doing?”や”How have you been?と尋ねる表現もあります。

 

返答はそれぞれ次のように変わります。

 

“How are you?” →”I’m fine.” (fineの代わりに、great、good、okayなどでもどうぞ。)

 

“How are you doing?” →”I’m doing fine.”

 

“How have you been?” →”I’ve been fine.”

 

 

①~③を組み合わせて、次のように一連の挨拶ことばとして一気に言ってしまえれば完璧です🌟

 

 

“Hello, Linda! How are you?”

 

“Good morning, Mr. Ishiba! How are you?”

 

 

日本人は往々にして挨拶が下手です😅

 

学校などで最初の頃に習う基本の挨拶表現ですが、ネイティブと会った時には、相当意識していないと、たいていの場合、相手から先にこの挨拶コトバを言われてしまうのではないでしょうか。

 

 

折角あいさつの言葉を丸暗記して準備していたのに、先に言われてしまうと少しがっかりなのですが、気を取り直して、次のようにしっかりと返答できるようにはしておきましょう💡

 

“I’m fine, thank you, George!  How are you?”

 

“Pretty good, thank you, Mrs. Kishida!  How are you?” みたいな感じですね。

 

 

 

<試験に出ない挨拶表現>

 

さて、ここからが本日のジャーナルの本題です📚

 

日本語での日常会話でも、特に友人同士の場合には「こんにちは」だけでなく、いろいろなバリエーションがありますよね🎶

 

 

「やあ!」「よっ!」「おっす!」「元気?」「最近どう?」「何してた?」など、親しさの具合や状況により使い分けていると思います。

 

 

英語でも、いつも”How are you?” だけでは、会話が単調ですし、また、あまり親密性を示せないものです。

 

 

そこで、こんな挨拶もあるよ! というのを、回答例と一緒にいくつか紹介したいと思います✨

 

 

なお、友人同士なので、Good morningなどはあまり馴染まず、Hi!やHello!、はたまた、Hey!と一緒に使われるケースが多い表現になります。

 

くだけた挨拶の例

左への返答例

“How’s it going?”

(調子、どう?)

“Good!  How about you?”

“Okay.  And you?”

“So so.”

※so soは、「まあまあ」です。(良くも悪くもない)

“What’s up?”

(何か変わったことは?)

具体的に何かを聞きたい訳ではなく、ごく軽い挨拶として用いられます

<特に何もない場合>

”Not much. You?” (別に。君は?)

“Nothing particularly. And you?” (特にないよ。君は?)

<何か、ポジティブに回答したい時>

“Just had a great day!” (いい一日だったよ!)

“Enjoying my day off!” (休みを満喫してるよ!)

“Excited about the weekend! (週末が楽しみ!)

<変化球的な返事>

(屋内なら)”Ceiling!” (天井)

(屋外なら)”Blue sky” (晴天)

この「変化球的」は、どちらもふざけた返事です。What’s upを直訳すると「上には何が(ある)?」なので、それにストレートに回答しているものです。本当に親しい友人にしか使ってはいけません。

“What’s new?”

(何か変わったことは?)

基本的な回答例は”What’s up”の時と同じです。

ただし、<変化球的な返事>が変わります。What’s new?と聞かれて、例えば、新品のスニーカーを履いていればそれを指さしながら”My sneakers!” という答えは、ボケとして最高ですね笑 あくまでも会話の糸口なので、仮にボロボロのスニーカーを履いているのにこの回答をするのもありかもです。「どこが新しい靴なんだよ?」と、会話が弾むことは間違いありませんlol

“You know what?”

“You know something?”  (ねぇねぇ、知ってる?)

会った時、既に何か話題がある時に使います

“What?(何?)

“Tell me!” (教えて!)

“I don’t know.  Tell me.” (知らない。教えて!)

“Oh?  What happened?” (えっ、何があったの?)

“I’m listening!” (聞いてるよ!)

“Guess what.”

(何があったか、あててごらん!)

<普通の返答>

“What?” (何さ?)

“I have no idea. Just tell me!” (全然わかんない、早く言って!)

<ツッコミを入れたい時>

“What?  You’re getting married?” (何?結婚するの?)

“Do I have to guess?” (当てなきゃダメ?)

“If it’s bad news, I don’t wanna (want to) guess!”

(悪いニュースなら当てたくない!)

もう、ここまで来ると、挨拶というよりも普通の会話表現ですね笑

 

 

<終わりに>

 

今回のジャーナル、途中で「日本人は往々にして挨拶が下手」と書きましたが、これは自省も込めての感想です🤭

 

そこそこ英語力が身に着いた頃でさえ、私自身は次のような感じが多かったです💦

 

 

 

◆その1 相手に先を越される

 

たいていの場合、アメリカ人は握手のための手を差し出しながら”Hello! George! How are you?”と近づいてきます。

 

 

とても自然な形で、本当に身についているんですよね笑 

 

こちらはどうしても一瞬身構えるというか、hesitateしてしまうことが多かったです。

 

 

◆その2 返事が半分までしか出てこない

 

相手から先に挨拶をされた時、返事として”Hello! Linda, I’m fine, thank you.” までは言えるのですが、続いて相手のことを尋ねられないケースがとても多かったです。

 

要は、”And you?” が口から出てこなかったんです😣

 

相手からしたら、「失礼な奴」と思っていたかもしれないですね。

 

今となっては、確認のしようもありません。

 

 

◆その3 正直すぎたかな?

 

高校生で留学していた時(要はあまり英語も得意でなかった時)、”How are you?”と聞かれて、結構正直にその時の気分を言ってしまっていました😅

 

”so so.” (まあまあ) ならまだいいぐらいで、”Not too good.” や”I’m feeling bad.”とかも言っていた記憶があります。

 

その度に、相手は怪訝(けげん)な顔をしていました。

 

本当に心配させてしまっていたのかもしれませんが、「変なことを言う奴」という視線だったのではと今では思っています🤔

 

少し脱線しますが、留学していた時に、ボクシングの試合に出たことがありました🥊

 

元々私は日本の高校でボクシング部にいたのですが、既に3年生で引退していたのですが、アメリカ滞在地近郊に子供向けのボクシング・クラブがあり、そこで「復活」しました✨

 

 

数か月のトレーニング後、一試合だけチャンスがあったんですね🔥

 

ボクシングは試合が始まる直前、リングに上がる前って、怖くて怖くて仕方がないんです。

 

字義通り足が震えるような感じになります🥶

 

で、その時のコーチとの会話を紹介します。

 

 

コーチ”How are you feeling?” (調子はどうだ?)

 

私  ”I’m feeling terrible.” (最悪!)

 

コーチ”Next time, I want to hear ‘Excellent.’”  (次の時には「最高!」という言葉を聞きたいね。)

 

 

コーチは私を奮い立たせてくれようとして、半分冗談めかしてこう言ったんだと思います😊

 

果たしてこの脱線の例が適切なのかはわかりませんが、アメリカ人はこのhow are youのやり取りにはポジティブな返答しか求めていないのではないかと思うようになりました🌈

 

それ以来、私はよほど具合が悪い時に”so so”と応えるようにし、それ以外はfineかgoodを使うようになりました。 

 

でも、その後の人生を思い返してみても・・・Excellentは使ったことはないですね😅

 

 

ごめんね、コーチ!🙏

 

 

 

 

 

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