こんにちは、Timです☺️
みなさんは「クリエイティブテンション(創造的緊張)」という言葉を聞いたことがありますか❓
これは、組織学習の第一人者であるピーター・センゲが提唱した考え方で、「理想(在りたい姿)と現実(今の自分)とのギャップが、成長のエネルギーを生み出す」というものです。
たとえば、「今の成績では志望校に届かないけれど、どうしても合格したい!」という強い気持ちがあるとします📚
この「理想」と「現実」の差を意識すると、「どうすれば理想に近づけるか?」と考えるようになります。
「もっと勉強時間を増やさなきゃ」とか「この科目の基礎が足りないな」といった課題がはっきりしてきますよね✨
この「理想と現実の差を埋めようとする力」が、クリエイティブテンションです。
「理想を描くこと」がなぜ大事なのか?
たとえば、志望校に合格したいと思っている人を考えてみましょう。
今の成績では合格ラインには届いていないかもしれません📖
でも、ただ「合格できたらいいな」と思うだけでは、なかなか行動につながりません。
「この学校に入ったら、どんな部活に入りたい?」
「どんな友達と出会いたい?」
「どんなスクールライフを送りたい?」
こうしたワクワクする理想の姿を思い描くことで、「そのために何をすればいいか?」を考えられるようになります💡
理想があると、勉強も「やらなきゃいけないこと」ではなく、「なりたい自分になるためのステップ」に変わります。
「先生に言われたから」や「親に言われたから」ではなく、「自分のためにやる」という気持ちが生まれるのです🔥
今の自分にとって少しハードな理想を描く
実は、クリエイティブテンションの力は、理想と現実のギャップがちょうどよいときに強く働きます。
あまりに現実とかけ離れている理想を掲げると、「どうせ無理だ」と感じてしまい、行動につながりにくくなります😓
逆に、簡単に達成できる理想では、ギャップがないので緊張感がなくなり、エネルギーが湧いてきません。
だからこそ、「今の自分にとって、少しハードな理想」を描くことが大切です💪
たとえば、模試の成績が上がって志望校の合格圏内に入ったとします。
ここで安心してしまうと、努力のペースが落ちてしまうかもしれませんよね。
そんなときは、さらに高い理想を描くことが大切です🌈
「合格する」だけでなく、「入学後・卒業後にどんなことをしたいのか?」を考えるのです。
「○○部でレギュラーになりたい」
「英語を使って海外研修に参加したい」
「○○大学を目指してもっと学力を伸ばしたい」
「外資系の企業に入り、海外で活躍したい」
こうして新たな理想を具体的に設定することで、モチベーションを維持し続けることができます🚀
理想を描くことが未来をつくる
クリエイティブテンションは、「理想と現実のギャップ」が生み出すエネルギーです。
毎日の勉強に追われていると、つい「今やらなきゃいけないこと」ばかりに意識が向きがちで、何のための勉強なのか分からなくなってしまうことがあります。
行き詰まったときは、ぜひ「自分が本当になりたい姿」を想像してみてください🌟
理想が明確になると、やるべきことが見えてきますよ✨
今回の内容は、「長続きするモチベーションの話」ともつながるので、そちらもぜひ読んでみてくださいね📘
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