こんにちは、Timです😊
今回は、マインドマップを活用したノートテイキングを紹介します。
マインドマップとは、トニー・ブザンが提唱した、脳の特性を活かした思考の表現方法です🧠
発想が浮かびやすく、記憶力の定着にも効果的です。
言葉で説明すると、中心イメージからブランチ(枝)をのばし、放射線状にキーワードを書いていく手法です✍️
今回のジャーナルのために、1つマインドマップを作成してみました。
どこかで見たことがある方もいるのではないでしょうか?
授業中のノートテイキングだけでなく、自分なりに考えを整理したいときや、新しいアイデアを膨らませたいとき、プレゼンテーションの資料を作りたいときなども活用できるので、ぜひこの機会に使い方をマスターしましょう👍
基本的な書き方の流れ
0. A4以上のサイズの無地の紙を用意する🗒️
1. 中心にテーマを書く🎯
2. 中心テーマから放射線状にブランチ(線)を書き、線の上に連想されるキーワードを書く
(これをメインブランチと呼ぶ)🌿
3. メインブランチから、さらにブランチを伸ばし、連想されるキーワードを書く🌱
4. マインドマップを見返して、関連するものに色や矢印、イラストなどを書き足す🖍️
書き方のコツ
① 強調する
・イメージ(絵)を活用しよう🖼️
目と脳は、イメージ(絵)に注目する傾向があります。
絵を描くことで、連想を引き起こしたり、見返すモチベーションにもつながります。
・字や線、イメージの大きさに変化をつけよう🔠
メインブランチの文字や線は大きく、末端に向かうに従って小さく描きましょう。
自然と階層構造ができ、記憶しやすくなります。
② 連想を行う
・色や記号を使おう🎨
色は、記憶や創造性を高めてくれます。
また、記号は離れたところにある要素を瞬時に結びつけることができます。
チェックマークや❗️のような記号を積極的に活用しましょう。
③ 分かりやすく書く
「1本の線には、1キーワードを書く」✏️
「中央ラインは太くする」✒️
「文字はなるべく水平に(線の角度を45度以内に)」
などを心がけ、一目で分かりやすいマインドマップを目指しましょう。
ただ、こだわりすぎる必要はありません。
徐々に上達していけばよいので、基本原則を守りながら、楽しく作りましょう😊
④ 配置のルール決め
配置は、主に 1.基本アイデア と 2.序列 の2点を意識しましょう。
1.基本アイデア
メインブランチには、大きな概念を書くようにしましょう。
メインブランチに細かい要素を描いてしまうと、ブランチが伸ばしづらくなってしまいます。
例えば英単語を整理したいとき、メインブランチにinやonといった前置詞を書くと、その先のブランチが書きづらくなります。
メインブランチに「時間」「場所」などを書くとサブのブランチに、時間にまつわる前置詞、場所についての前置詞を書きやすくなります📅
2.序列
時系列や重要度がある場合は、「1.2.3」や「A.B.C」などの記号を使うと、より整理しやすくなります。
教科書や授業の内容をまとめるときは、章番号を書いたり、試験に出やすいものを強調する記号やシンボルマークを書くと、より思い出しやすいでしょう📝
書き方のイメージはできましたか?
まずは実践あるのみです。
授業で使ってみたり、試験勉強に使ってみたり、やりたいことリストを書き出してみたり📝
使い方によって、効果の感じ方も違うので、いろいろな場面で試してみてくださいね!
マインドマップは、書けば書くほど上手になります。
絵を描くのが苦手な方は、苦手意識を感じるかもしれませんが、上手い下手は関係ないので、ぜひチャレンジしてみてください🎨
参考書籍『ザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術』/ トニー・ブザン、バリー・ブザン
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